葉酸とは?なぜ妊娠中・妊活中に必要なの?

妊娠中・妊活中の女性であれば一度は耳にしたことがある「葉酸」。

 

必要な栄養素だということはなんとなく知っているけど、

どうして妊娠中や妊活中に必要なの?

 

どうやって摂取すればいいの?

 

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私も妊活を開始した頃、雑誌で葉酸サプリの広告を見たり、

産婦人科で「葉酸を摂取しましょう!」と葉酸を推奨するチラシを見たりしていました。

 

 

そもそも葉酸とは、、、

水溶性のビタミンB群の一種。

タンパク質や核酸の合成に働き、細胞の生産や再生を助ける。

核酸とは細胞の核の中にある重要なところだそうです。

その生産や再生を助ける栄養素ですから、大切な栄養素ですね。

 

妊娠中、葉酸が不足するとどのような影響があるのでしょうか?

妊娠初期(妊娠4週~12週)は胎児の細胞分裂がさかんに行われ、

脳などの重要な器官が育つ時期です。

このような時期に葉酸が不足していると、

赤ちゃんに先天性の疾患が出てしまうリスクが高まってしまうとのこと。

 

 

授かった命、お腹の中で大切に健やかに成長してほしいですよね。

 

では、普段の食事では摂取出来ているのでしょうか?

葉酸が多く含まれる食品は、

ほうれん草、ブロッコリー、レバー、豆類などです。

 

厚労省は、妊娠を計画している女性または可能性のある女性は、

1日400㎍の葉酸の摂取を推奨しています。

ほうれん草で言えば一把で200㎍。

 

しかし、なかなか毎日葉酸の量を意識して献立を考えるのも大変ですよね。

それに、水・熱・光に弱く、調理過程で栄養が減ってしまうことが多いようです。

 

そのため、毎日欠かさず一定量の摂取が出来るサプリで摂るのが

手軽で確実なんです。

 

次回は私が選んだベルタ葉酸サプリについて書きたいと思います。